テーマ:小説。

寄り添う2本の刀 後編 -最凶の刃紋1- 

 首都プロンティア。  たくさんの行商人が集まり、数々の冒険者が集う街で、ミーナの住んでいるイズルードに近郊している。ミーナは、ポチと一緒に買い物に来ていた。  「ご主人様ー。刀の作成に使う材料は、揃ってるんじゃないですか?」ポチがミーナに尋ねた。   確かに刀作成の材料は、偶然にも倉庫に揃っていた。  「作り方が解らな…
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寄り添う2本の刀  前編 -セピア色の刃紋-

 「お師匠さま・・・。」  ミーナは自ら【小太刀】と呼んでいる刀を見つめて、そうつぶやいた。  【小太刀】の刃は、そのつぶやきに反応するかのごとく、一瞬輝きを放つ。  その名もない刀、【小太刀】は、ミーナ・アレスの剣の師スティング・アレスの形見の物であった。  派手な装飾は一切ない。しかしその刃は澄んでいて、灯にさらすと眩い…
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